03日 10月 2019

第60回日韓学生会議（JKSC60）

［WE04］

委員長　中井智章さん

岡山理科大学２回生　

『最大の魅力は、同世代の学生との交流！』

Q：第60回日韓学生会議について教えてください

中井さん（以下N）：日韓学生会議は、日本国際学生協会I.S.Aを母体とする日本の学生と韓国の学生が、両国の観光や文化の紹介によって交流を図るプログラムです。実際に韓国の学生を日本に招いて、日本文化を知ってもらう取り組みなどをしています。現在は12/26から始まる本会議への広報活動として、日本の学生にもっと韓国のことを知ってもらえる機会をつくっています。僕たちの活動を知ってもらうために、ミニイベントなども行っています！

Q：日韓学生会議と出会ったきっかけは？

N：もともと韓国には興味がありました。そんなときに、I.S.Aの新歓に参加したんです。そこで、実行委員長をされていたのが同じ岡山支部の先輩で。そこから仲良くしてもらって、活動の話を聞いているうちに興味をもつようになりました。旅行で韓国に行ったりはしていましたけど、同世代の学生たちとの交流があるプログラムという部分に強く惹かれましたね。

Q：韓国の魅力とは？

N：やっぱりゴハンがおいしいっていうのはハズせないです（笑）　僕、トッポギがめちゃくちゃ好きなんですよ。本場のものはやっぱり格別!!　それと「カッコいい」「カワいい」アーティストがたくさんいるK-POPも好きです。また、実際に行ってみると、ファッションや食べ物の流行が先をいっているなぁ……　と感じます。韓国で知ったモノが後に日本で流行ったり。とにかく、面白いものがたくさんあってとても新鮮でした！　知れば知るほど興味が湧いてくる国だと思います。

Q：夢や目標は？

N：世界情勢もありますがメディアで発信されることとは違う、僕が好きになった“リアルで等身大の韓国”を知ってもらいたいです。そのために、日韓学生会議がひとつのキッカケになればと思っています。こんなときだからこそ、韓国のステキな人たち、場所、文化をたくさんの人に知ってほしい！

Q：日韓学生会議のココが自慢!!

N：「同世代の学生と交流ができる！」これが最大の魅力です！　韓国は近いので、思い立ったらすぐに旅行へ行けますし、語学勉強する人も多くSNSなんかで簡単に会話することができる。でも、直接会って意見を交わしたりすることって探してもなかなかできないんです。たくさんの韓国の学生とお互いの文化を一緒に体験して、同じ時間を共有できる。そんなチャンスがここにある……　本当にいいプログラムだと思っています。

Q：最後に一言メッセージをどうぞ！

N：日韓学生会議では現在、本会議の参加者を募集しています。少しでも気になったら、ぜひご参加ください！　また、これをキッカケに韓国文化に興味をもっていただけたら嬉しいです。