神戸市外国語大学走るサークル

[WE08] 

 

キャプテン 奥山 翔太さん

神戸市外国語大学 2回生

『絶対ひとりぼっちにはさせません!』

 

Q:「走るサークル」の活動内容を教えてください

奥山さん(以下O):ひとつ上の先輩たちが作ったサークルで、今年でまだ3歳の若い団体です。活動は月曜と木曜の週2回。月曜日は“走り込み”をメインにして、木曜は“走ること以外”のスポーツをすることが多いですね。 RUNサークルなんですけど「体を動かして楽しもう!」という感じもあって……(笑) よく走るのは、大学から神戸総合運動公園への比較的平坦なコースと、垂水方面への坂道があるハードなコースですね。「走るサークル」では、ストイックに練習したい人から、みんなで楽しく運動したい人まで、幅広いメンバーがいるので、それぞれの目的にあわせて走っています。

 

Q:サークルに入ろうと思ったきっかけは?

Oなんとなく「大学生=運動しない」ってイメージをもっていて、僕は入学しても何か運動をしたいと思ってました。そこで、走るっていうことは、一番身近で簡単にできるので、やってみようかと考えていたんですね。そんなとき、たまたまTwitterでこのサークルを知ったので、DM(ダイレクトメッセージ)を送りました。体験入部までは馴染めるか不安でしたけど、実際に行ったら、いきなりすごくアットホームに迎えられて即決しました! 先輩が、超個性的でおもろい人ばっかりだった(笑)

 

Q:長距離走の楽しさって?

O僕にとっての長距離走とは、ひとりで走ってるんだけど、みんなで走っている感覚があります。それは一緒に練習したり、練習以外でも食事したり、ともに積み重ねた関係があってのことだと思うんですね。気持ちがそこにいる感じが凄く楽しいですね! 実際に一緒に走る時は、ゆっくり走りながら話したりして、ふだん言えないこや言いにくいことも案外にスッと話せたり、素直になれたりするので、ラントークこそが大切な時だと思っています。

 

Q:一番心に残っていることはなんですか

O今年の3月に出場した『神戸ユニバーリレーマラソン』ですね! フルマラソンの距離をチームみんなで協力して走るマラソン大会ですが、応援しあったりして、とても団結できました。“みんなでゴールした”という実感が凄かったんです。それで約100チーム中、21位になることがでました! 団結力が記録につながり感動しましたね。

 

Q:走るサークルのココが自慢!!

O入部希望者は一年中募集していますが、いつでも、はじめてでも、敷居もない入りやすさが自慢です! みんな積極的におしゃべりするメンバーばかりなので、絶対ひとりぼちにはさせません!(笑) RUNを通して楽しんでもらえる自信があります! 

 

Q:目標や夢はありますか?

 

Oリレーマラソンを続けていきたいと思っています! めざせ、ひと桁順位!! ……と言いたいところですが、中学や高校の本格的に走っているチームもたくさん参加するので、正直キツイですが、それでも年々順位を少しでも上回っていこうという目標があります。あとは、ハーフマラソンなどにも参加して、個人の戦いにも調整したいなと考えています。

 

 

神戸市外国語大学『走るサークル』

 

神戸市外国語大学の方はもちろん、他大学の方でも練習に参加できれば入部OK! 楽しい仲間が待っていますので、興味がある方は気軽にDMください!

 

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